アラサーのオッサンが絵の練習するブログ

中学以降絵描いたことなかったアラサーのオッサンが絵の練習します

【彩度とバリュー】エロ絵の練習20

 

ossanoekaki.hatenablog.com

 

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【色】

光と色のチュートリアルという本でバリュー(色相&明度&彩度まで含めた最終的な色の明るさ)という概念が出てたのでそれを意識しながら描いてみました。

今まで彩度ゼロにして明度で見た時の印象チェックはやっていましたが、バリューで見るということはしてなかったので目から鱗の概念でした。

やり方は白で塗りつぶしたレイヤーを上から作って描画モードをカラーに変えるだけです。

 

完成

 

バリュー


彩度ゼロ

 

彩度ゼロで見ると完成系の印象より薄い感じを受けるのに比べて、バリューで見た時の方が色付きの印象に近いものになってるかと思います。

 

今回背景に関しては遠景は空気遠近で薄く、他もあえて彩度下げるレイヤー噛ませたりして印象を薄くしてます。人物の服装に一番高彩度を持ってきて目線が行くようにしました。

ですが服の影色の彩度が高くて目に痛い感じなのでそこの彩度押さえてバリューで暗くした方が良かったかなと後で思います。

肌色の影の彩度高くするのに引っ張られて服とかもクセで同じようにしてしまうのは直した方が良さそうです。

 

Pixiv (R-18注意)

https://www.pixiv.net/artworks/98752399

 

【参考書籍】

実践・論理のバランスが良くてわかりやすく、光・色に関しては現状一番と言っていいレベルの本だと思います。

カラー&ライトなどもいい本ですが高いですし、デジタルで描く人ならこっちの方がおすすめです。