お絵かき初心者オッサンが最初にやったこと その2
上の記事からの続きですが、ipad air2と安物ペン環境が辛くなってきたので、昔もらってホコリを被っていた小さいペンタブ(ワコムFAVO)の一番小さいやつとクリップスタジオの環境に移行しました。
最初はペンタブ慣れが難しく、ロクに線が引けなかったのでこれアカンのでは、と不安でしたが大体3日位で前の環境よりはマシな線が引ける程度に慣れました。
クリスタは非常に使いやすく一冊クリスタの使い方の本買ってそれを参考に問題なく使うことが出来ました。無料で30日位使えるのでお絵かき練習始めたらこだわり無ければさっさとクリスタ使った方がいいと思います。
特にpixiv sketchと比べるとクリスタは色塗りがめっちゃやりやすいです。流石有料ソフト…という感じでした。他にもいろいろあるっぽいですがクリスタとpixiv sketchのアプリとペイントくらいしか使ったことないので他は知らんです。
色塗りが格段に楽になったのでモチベが上がりました。参考書は一冊下のを買いました。
プロが教える! CLIP STUDIO PAINT PROの教科書
- 作者: isuZu
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/05/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
ペンタブ&クリスタに移行してからガーっとpixiv senseiをやって初心者向けの一通りの講座を終わらせました。この辺描いてるのが7月20過ぎ位なので多分一か月位かけて終わらせたと思います。
pixiv senseiの講座こなして「俺結構描けるやん?」と 調子乗った勢いで中華の安い液タブ(GT-191)をポチりました。使ったペンタブ(結局一週間位しか使ってない)のサイズが非常に小さくて使いにくかったのもあり、とりあえずデカい方がええやろというノリで19.5インチのデカい奴を頼みました。
このサイズの液タブにしては安いですが、それでも安い買い物とは言えない物を買うことで精神的な逃げ道を塞いだ形にしました。
お絵かき始めて1ヵ月で液タブ買うのはやりすぎでは?って感じもしますが、ペンタブも多少慣れたといってもやはりペン先を見れないのはムズく、線書き直しの時間が結構かかっていました。その時間考えてもやる気あるなら速攻液タブ買ってしまってもいいのではと思います。このサイズでも4万位で買えます。
HUION 液タブ Kamvas GT-191 IPS液晶 フルHD 19.5インチ液晶タブレット 左利きの方も利用可能
- 出版社/メーカー: HUION
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
液タブが届くまでの間で、ツイッターで流れてきたロリキャラの模写をしました。クリスタのレイヤーやブラシ等を使って、出来るだけ本家の色使いを再現できるように気をつけながらやりました。
線画と色塗りで計2日位かけて製作し、当時としては「めっちゃ良くできたやん」という感じでちょっと自信がつきました。
しかしこれ今見ると元の作品のやわらかい線画のタッチの感じとかが全然再現出来てないのでなんか固いし違和感がありますね。
この模写までペンタブになります。 液タブに移行後は次で書きます。
次↓