ペニーパーカーに釣られてスパイダーバース見に行ったら滅茶苦茶面白かったので感想
最近公開されたスパイダーバースを見に行ったらめちゃくちゃ面白かったので感想を書きます。
あまりに面白すぎて二日連続 で見てしましました。
ちなみに1回目は普通の2Dで、2回目は4DX3Dで見ました。
見に行こうと思ったきっかけ
自分はぶっちゃけスパイダーマン興味ないのでこの映画の存在も知らなかったのですが、ツイッターで 黒髪ショートのアニメ絵のロリ(ペニー・パーカー)が出てる という感じの映像が流れてきたので、それに釣られて見に行きました。
感想
さっそく語彙力が足りないですが、めちゃくちゃ面白かったです。
日本のアニメ映画で評価されてる作品だと、作画が凄い~、とか、キャラが可愛い~、とか、ストーリーが~、って感じになると思いますが、これは凄い特殊な表現?(なんかめっちゃアメコミ感が出てる)で作ってたので、その辺の言葉で表せない 本当に見たことがない映像 になっていました。
あえて言うなら 見る麻薬 って感じです。
マジで脳内物質がドバドバ出ます。
映像化されたアメコミの表現 がめっちゃカッコよくて爽快です、当初かわいいロリを見に行くというアレな動機で見に行きましたが、全体を通して 圧倒的なカッコよさ が際立っていました。
下の動画はこのなんかヤバイ映像のメイキング動画です。解説が入ってるのでどんな感じなのか知りたい人は見てみて下さい。
ストーリーでは、中年のおっさんスパイダーマンがとてもいい味を出しており、シリアスが混ざりながらも終始楽しく、全体を通してテンポが非常に良かったです。ペニーパーカーはやっぱり可愛かったです。
あと最初に見る人はできれば 3Dではなく2Dで見てほしい です。
4DX3Dについて
二回目は4DX3Dで見ました。
4DXと3D自体の相性&アクションの多いスパイダーマンという媒体なので本来めちゃくちゃ組み合わせが良いような気がしていましたが、この作品に関しては3Dより2D表現の方が面白いと感じました。
この映画のキモは 今まで見たことがない表現 なのですが、3Dにするとその 独特なアメコミ感が減ってしまっている ように感じました。
4DXと合わせて、3Dによるアクションシーンの臨場感や迫力は素晴らしいことになっていましたし、特に加速器を止めるシーンの迫力は4DX3Dでしか出せないものになっていました。
ただ、映像として自分が一番面白いと感じた部分が減ってしまっているので、特に 初回は2Dでの視聴をお勧め します。
この作品の3Dの表現で一番良いと思ったのはエンディングでした、あれは 完全に電子ドラッグ なので、二回目以降はあれを見るためだけでも3Dにする価値はあると思います。あれはもうちょっと長かったら結構な数の人がトリップすると思います。
ファンアート
一応ここ絵の練習ブログですし、ファンアート描いたので貼っときます。
ペニーパーカーを描きました。